こんにちはmakiです🎶
『子どもを待つ3秒』
これは私が保育をする中で常に意識していることです。
この記事を読んだあなたも、是非明日から
実践してみてください。
子どもの見ている世界が見え、
子どもの捉え方が変わります✨
子どもを待つ3秒とは
『子どもを待つ3秒』とはその名の通り
“子どもの行動を3秒見守る“ことです。
具体的な例を挙げると、
椅子に座ってお話を聞いている時、
A君が急に立ち上がったとします。
そこで、「座るよ。」とすぐに声を掛けてしまうのではなく
その様子を3秒見守るということです。
なぜ、3秒見守るのか?
それは、子どもが行動を起こした時には
必ず意図があると考えているからです☺️
A君が立ち上がった理由は
椅子の下に落ちていたハンカチを拾うためかもしれない
トイレに行きたかったのかもしれない
色々な要因が考えられますよね。
すぐに声をかけてしまうことで
そんなA君の意思を止めてしまいます。
別の例を挙げると、
お友だちによく手が出てしまうB君。
トコトコお友だちに近付いていきますが
今日はいつもとちょっと違う。
ニコニコしながら近付いています。
様子を見ていると、
お友だちを叩いてしまうのではなく
お友だちの頭を撫でてあげていました☺️
よく手が出てしまう子どもは
見ていてハラハラしますよね💦
そんな子どもの行動をじっと見守るのは
少し勇気がいること。
しかし、状況に応じて見守ってあげることで
B君が、お友だちと関わることのできる場を作り、お友だちに優しくできた新しい一面を
発見することができました🍀
子どもたちの見ている世界は豊かで、優しいです。
すぐに声を掛け、行動を止めてしまうのではなく、
是非、子どもたちの様子を
じっと見守ってみてください。
きっと新しい発見があるはずです☺️✨