全保育士が保育現場で最も意識すべきこと‼️

※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

保育

こんにちはmakiです🎶

maki

ご訪問いただきありがとうございます。
現役保育士をしておりますmakiです🎶
 
保育の楽しさ・奥深さをもっともっと知ってほしい🤝
若手保育士さん・保育学生さんに向けて現役保育士だからこそお伝えできることを発信していきます🗣️
 
私も若手保育士のひとり。
一緒に保育の楽しさを追求していきましょう🎶

makiをフォローする


今回は、
乳児担当・複数担任をしている私が
保育現場で意識していることをお伝えします✨

複数担任をする中で、
一番重要とされる人間関係が良好になり
保育が円滑に進みます☺️

保育学生の方、今後初めて、複数担任をするご予定のある
経験者の方も必見‼️是非、ご覧ください✨

保育現場で意識していること

私が保育現場で最も重要なことと捉え、
意識していることは2つあります✌️✨

1つ目は『連携
2つ目は『報連相

です✨

当たり前だよね?

日頃から連携取ってるよ‼️

と思う方もいらっしゃると思います。
ですが、当たり前に思える報連相(報告・連絡・相談)を
できない人がいることも事実。

報連相をしてくれないって本当に困ることなんです💦

特に乳児保育は、対象児の年齢が低いため、
保育士間で連携を取りながら
保育を進める必要があります
💡

下記より詳しく解説していきます 🎶

連携

乳児保育は保育士間で連携を取り
チーム保育を行うことが最も重要です‼️
なぜ、連携が必須なのか?
それは子どもの発達上、

待つことが難しい
話を聞いて行動する年齢ではない
身体の発達が十分ではない

等が挙げられるからです。

こちらの場面を想像してみてください。

【1歳児18人クラス・保育士3人体制】

外遊びに出かける前、子どもたちは
帽子を被り、靴を履くために靴下を履きます。

子どもたちは床に座り、自分で帽子を被ろうとする子ども、
靴下を履こうとする子ども、帽子や靴下を投げる子ども、
立ち歩いている子ども、お友だちに手を伸ばしている子ども
いろいろな姿が見られます。

ここで、保育士同士が連携を取らず、
それぞれが気になる子どものところに
駆け寄るとします。

あっちに行ったり、こっちに行ったり
室内をバタバタと歩き回ります。
自分の遠くにいる子どもに大きな声で呼びかけます。

想像できましたでしょうか?
子どもたちは落ち着いて生活ができると思いますか?

体の大きな大人が、大きな声を出しながら
バタバタと歩き回る💦
これでは子どもたちも落ち着いて過ごすことができません😥

子どもが落ち着かないことによって
子どもたち同士で引っ掻いてしまう、噛んでしまう等の
トラブルが起きてしまう原因にも…😥

保育士同士、連携を取ることができていれば、
場面毎、自分が見る担当児を決め、担当児のみを集めて
援助することができます。

どうしても手が離せなくなった場合にも
日頃から連携を取ることができていれば、

〇〇くんのオムツを替えるので離れます。
私の担当児を一緒に見ていただいてよろしいですか?
〇〇ちゃんと〇〇くんは準備が済んでいます。

等、保育士間で現状を把握することができます。

現状を把握することで、保育士が適切な行動を
取ることができますので、結果子どもの安全に繋がります

報連相

報連相(報告・連絡・相談)は必ず行いましょう✨

報連相を行うことにより
得られるメリットには
次のようなものが挙げられます✨

①保育の質が上がる
②保護者様と良好な関係が築ける
③自分を守る
④保育士同士、良好な関係が築ける

下記より詳しく解説していきます 🎶

①保育の質が上がる

保育士同士で報連相ができていないと
一人ひとりのクラス状況把握度に差が生じます。

乳児クラスは特に、子どもの成長が著しいです。
昨日はできていなかったことが
今日はできるようになっている‼️
そんなことがたくさんあると思います。

子どもの姿によって保育内容は変わっていきますので
著しく成長している子どもの姿を
その都度共通認識していく必要があります。

共通認識ができていないと、
認識できている保育士と
そうではない保育士とで
保育内容が変わってしまいますよね。

意図を持って子どもと関わっていても
それを伝えていないと相手には分からない。

意図しない行動を取られてしまい
意図を持って計画を立てた保育が
台無しになるなんてことも…。

子どもから見ても、先生たちの言っていることが
一人ひとり違うと困惑しますよね💦

細かく報連相を行うことで、
クラス内保育士全員が同じレベルで
クラス状態を把握
することができます。

先生たちの方向性が定まると
相乗効果で保育力は確実に上がります
子どもたちの姿、成長度合いが大幅に変わります。

子どもの成長のためにも、保育士同士で連携を取り、
保育を進めていけると良いですね☺️

②保護者様と良好な関係が築ける

保育士間で言っていることがバラバラ
言ったことが他の保育士に伝わっていないと
保護者様からしたら不信感に繋がります。

それとは反対に
・どの先生にお話ししても対応が同じ
・以前、他の先生にお話しした内容が
別の先生にも伝わっており、気にかけてくれた
(内容により異なります。)

等、対応方法が統一されていると
保護者様も安心して相談することができます☺️

それによりコミュニケーション量が増え、
信頼関係の獲得へと繋がります✨

クラス内では、保育士全員が同じレベルで把握できるよう
報連相はきちんと行いましょう✨

③自分を守る

自分の中の”当たり前”
職場内でも通用するとは限りません‼️

報連相をせず、自己判断で行動してしまうと
取り返しのつかないことが起きてしまう可能性も…😥

報連相を怠ったことにより、
園側が把握をしていない💦

そんな状況になってしまえば
全ての責任を負うことになってしまいます。

自分を守るためにも必ず報連相はしましょう✨

④保育士同士、良好な関係が築ける

こまめに報連相を行うことで会話量が増えるため、
必然的にコミュニケーションを
取ることが多く
なります。

やはり、良好な人間関係のポイントは
コミュニケーション量だと思います。
会話をたくさんしましょう☺️✨

まとめ

複数担任で大切なことは

・『連携
・『報連相

です✨

それを行うことにより得られるメリットには

・安全に保育が行える
・保育の質が上がる
・保護者様や先生同士良好な関係を築ける
・自分を守る

等が挙げられます✨

是非、明日から実践し、
よりよい保育を追求していきましょう☺️

この記事が役に立つとおもったらフォローお願いします👍✨
タイトルとURLをコピーしました